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ドライブワーク通信
紅葉と温泉を満喫。秋のドライブコース
そろそろ紅葉の美しい季節。今回のドライブワーク通信では、東京から1時間で行ける近場のドライブコースから、大自然を満喫できる本格1日ドライブコースまで多彩なコースを紹介します。
東京から日帰りで手軽に行けるコースとして定番なのが、奥鬼怒の絶景を眺めるドライブコースです。とちぎの景勝百選に選ばれている瀬戸合峡や、霜降り高原の紅葉など、見所がたくさんあります。全長83.4km、総走行時間2時間32分。
日光インターから出発し、約10分で「霧降ノ滝」に到着。日本の滝百選にも選ばれている全長50mほどの滝です。
そこから20分ほどで六方沢橋に到着。橋を超えると約45分で「瀬戸合峡」に到着します。深い渓谷の壁面を覆い尽くす美しい紅葉は一見の価値あり。
約45分で「龍王峡」に到着し、峡谷をつくる奇岩の不思議な造形美に胸を打たれたら、最後はベゴニア園「日光花いちもんめ」でドライブの疲れを癒してください。

東京の最南端の町、町田は隠れたドライブコース、紅葉やバラなど自然を楽しめる場所が多々あるほか、昭和初期や江戸時代の風情ある建物が温存されており、気軽に歴史に触れられるスポットなんです。総走行距離: 42.8km、総走行時間: 1時間28分と、サクッと出かけられるのが魅力です。
まずは白洲次郎・正子夫妻が昭和18年より移り住み生涯愛した「旧白洲邸 武相荘」へ。大きな茅葺屋根の住宅はまるでタイムスリップしたよう!家屋の中では家族の居間や正子の書斎が公開されています。庭の花々や鈴鹿峠のもみじが美しく、時間を忘れて散策してしまいそう。そこから近くの「野津田公園」まで足を運べば380種の様々なバラが楽しめます。
また、町田市北部の小野路地域には、江戸時代に宿場としてにぎわった小野路宿があります。一軒の旅宿である「旧角屋」を改装した「小野路宿里山交流館」では当時の資料に触れられるほか、小野路うどんや里山コロッケなど地元グルメが楽しめます。
帰りには「東京・湯河原温泉 万葉の湯」で日々の疲れを癒してください!24時間営業、南町田駅から歩いて約10分という便利さ。湯河原温泉の名湯を毎日運搬し、サウナ、岩盤浴、露天風呂、マッサージなど多彩な湯が楽しめます。

古来より霊峰と称えられている秘境・鷲子山上神社でご利益祈願した後は、道の駅みわ★ふるさと館北斗星では蕎麦を楽しみ、奥久慈の秘湯として知られる「やまがたすこやかランド三太の湯」「ごぜんやま温泉保養センター」などで露天風呂を満喫できる、グルメ・健康・自然・文化と4つもの楽しみが詰まった最高のドライブルートです。
総走行距離: 118.9km、総走行時間: 3時間45分。
まずは常磐道那珂ICから国道118号線を経由し「三太の湯」へ。
泉質はアルカリ性単純温泉で肌に優しく、内風呂・気泡湯など様々なバリエーションの湯船でゆったりとくつろげます。「三太の湯」に行く途中では絶景スポットである「スーパー林道・奥久慈グリーンライン」から美しい紅葉を眺められます。
「道の駅みわ」で地元のそば粉を使ったそば打ち体験をした後は、最強のパワースポットとして名高い「鷲子山上神社」へ。栃木県と茨城県の県境、標高470mの山頂にあり両県の文化財に指定されています。
鷲子山の御祭神は、天日鷲命(アメノヒワシノミコト)といわれる鳥の神様。フクロウの姿をしており、古代より幸せを運ぶとされています。境内には日本一の大フクロウが立ち、フクロウ大仏とも呼ばれています。またフクロウ=「不苦労」の掛言葉から、“金運に苦労しない”御柱や、除災招福・方除けを願う御柱など、ご利益のありそうな御祈願スポットも多数。道の上に覆いかぶさるように茂る美しい紅葉や、千年杉、苔の生い茂る石段など、非常に自然の美しいスポットでもあります。最後には「ごぜんやま温泉保養センター」で汗を流しましょう。

いかがでしたか?紅葉が楽しめるドライブルートは多々あれど、今回紹介したのは紅葉以外の楽しみも同時に味わえるお得なルートばかり。秋晴れの日には是非遠出をして、秋の恵みを満喫しましょう。
文/BUY THE WAY lnc.
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